文献

J-GLOBAL ID：201202200318604475   整理番号：12A0808495

バイオ精製所用レブリン酸エステルの選択水素化における担持型ルテニウム触媒の表面種

Surface Species of Supported Ruthenium Catalysts in Selective Hydrogenation of Levulinic Esters for Bio-Refinery Application

著者 (3件)： HENGNE A. M. (National Chemical Lab., Chemical Engineering and Process Dev. Div., 411008, Pune, IND) ,  BIRADAR N. S. (National Chemical Lab., Chemical Engineering and Process Dev. Div., 411008, Pune, IND) ,  RODE C. V. (National Chemical Lab., Chemical Engineering and Process Dev. Div., 411008, Pune, IND)
資料名： Catalysis Letters  (Catalysis Letters)
巻： 142  号： 6  ページ： 779-787  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： T0669A  ISSN： 1011-372X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの担持型貴金属触媒をレブリン酸メチルのγ-バレロラクトン(GVL)への水素化のついてスクリーニングした。これらの触媒の中で5%Ru/CがGVLへの91%の選択率を有してレブリン酸メチルの95%の最高の転化率を示した。詳細な特性化をTPR,XRD,XPSおよびBET法を用いて行った。XPSの研究によって,炭素に担持したRuの場合のより多くにRu⁰種が他の担体上のRuに比べてより大きな水素化活性の原因である事を明らかになった。温度,H₂圧,触媒や基質濃度および金属負荷のようなプロセスパラメータがメチルLAの転化率やGVLへの選択率に及ぼす影響について検討した。5%Ru/C触媒は5回の再使用までbeである事が分かった。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *脂肪族カルボン酸 ,  *カルボン酸エステル ,  *ラクトン ,  *担持触媒 ,  *ルテニウム触媒 ,  炭素 ,  転化率 ,  選択性 ,  キャラクタリゼーション ,  X線光電子分光法 ,  触媒担体 ,  金属-担体相互作用 ,  触媒活性 ,  プロセスパラメータ ,  触媒再生 ,  活性部位 ,  表面性状 ,  *水素化

分類 (3件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  脂肪族カルボン酸エステル・カルボン酸無水物・酸ハロゲン化物・アシルペルオキシド  (CF03210P)

物質索引 (2件)： γ-バレロラクトン ,  レブリン酸メチル

タイトルに関連する用語 (6件)： 精製 ,  レブリン酸 ,  エステル ,  水素化 ,  担持 ,  ルテニウム触媒