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J-GLOBAL ID:201202200398127826   整理番号:12A0810088

ユーカリ油リグノスルホナートカルシウムとアクリル酸とのグラフト重合体:合成および特性化

Graft polymers of eucalyptus lignosulfonate calcium with acrylic acid: Synthesis and characterization
著者 (10件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 876-882  発行年: 2012年07月01日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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広葉樹材由来のユーカリ油リグノスルホナートカルシウム(HLS-Ca)とアクリル酸(AA)とのグラフト共重合を,共開始剤としてFenton試薬を用いて検討した。グラフト化パラメータ,すなわち,生成物収率(Y%),AA転化率(C%),グラフト化率(G%)およびグラフト化効率(GE%)への反応条件の影響を注意深く検討した。AAの重合およびグラフト化反応へのフェノール性ヒドロキシル基(Ph-OH)の影響を調べた。グラフト共重合体は,FTIR,SEMおよびTGスペクトルで説明されるように,AAによるグラフト化後の1727cm-1における新しい吸収,より均一化された形態学およびより高い分解温度により確認した。最適合成条件は次のようである:H2O2=25.2mol/L,FeCl2=63.0mol/L,T=50°C。また,Y,C,GおよびGEの最適百分率はそれぞれ97.61%,95.23%,71.29%および78.85%である。HLS-CaのPh-OH基はAAの重合を阻害せず,グラフト化反応において活性中心として関与する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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共重合  ,  木材化学 
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