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J-GLOBAL ID:201202200949234742   整理番号:12A1336907

フラグメント化-縮合基質上の酵素反応に関する過渡的段階状速度論

Transient Step-Like Kinetics of Enzyme Reaction on Fragmented-Condensed Substrates
著者 (6件):
資料名:
巻: 116  号: 32  ページ: 9570-9579  発行年: 2012年08月16日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単一酵素,単一基質Michaelis-Mentn(MM)反応機構は反応機構が他の生化学過程に結合したとき,弱減衰振動(安定スパイラル)と持続振動(制限サイクル)の両方を示した。両事例において,種々の反応速度論的経路間の帰還機構が起こり,振動挙動を展開する重要な必要条件であった。凝集したミセル上のシアリダーゼが働くガングリオシドGD1aの酵素的消化過程を追跡した。生成物はガングリオシドGM1であり,外部シアル酸を欠いている。小さな小角X線散乱によってフラグメント化-縮合基質,ガングリオシドミセル上で起こる過程につながっている構造特性と速度論を調べた。短時間観察し,反応速度論が過渡的段階状減衰を示し,一方,最後の段階で円滑なMichaelis-Mentn速度論に向かう傾向があった。通常振動挙動に対して必要とされる反応におけるなんら帰還機構を思い起こすことなく実験上の観察を再現する基質のフラグメント化-縮合性質に基づくモデルを提案した。モデルは階段状様相でもって厳密な酵素-基質相互作用によって支配される初期レジームを予測した。
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分類 (1件):
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酵素一般 

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