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J-GLOBAL ID:201202201776958070   整理番号:12A0623403

2種の光路を利用する長光路パルス差分光吸収スペクトル法による大気内の二酸化窒素モニタリング

Monitoring of atmospheric nitrogen dioxide by long-path pulsed differential optical absorption spectroscopy using two different light paths
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 944-950  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W1160A  ISSN: 1464-0325  CODEN: JEMOFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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都市環境の大気内に混入する二酸化窒素は大気オゾンの形成や分解プロセスに重要機能を発揮する為,大気オゾンの混合比を評価する際に二酸化窒素の混合比も重要因子である。2008年8月に東京都内で大気内の二酸化窒素濃度を実測し,其の際に2種の光路を利用する長光路パルス差分光吸収スペクトル法を応用した。観測地点からの光路長が相違する2種の光源を利用し,光吸収スペクトルデータと光ルミネセンスデータを比較した。地表の風向が南風の場合は二酸化窒素濃度の空間分布が不均一で,北風の場合は空間分布が均一であった。2種の光吸収スペクトル計で実測した二酸化窒素の混合率は良好に相関し,二酸化窒素の空間分布を評価する際に有用であった。
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分類 (2件):
分類
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気圏環境汚染  ,  大気中の汚染物質の物理分析 

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