文献
J-GLOBAL ID:201202201882587412   整理番号:12A1444444

関西の先端産業技術 2-3 関西発,宇宙への挑戦-まいど1号から大学衛星へ-

著者 (1件):
資料名:
巻: 95  号: 10  ページ: 881-884  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: F0019A  ISSN: 0913-5693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
東大阪地域の中小企業が宇宙ビジネスを目指し,小型人工衛星開発プロジエクトを立ち上げてから10年近くになる。2009年1月,まいど1号の打ち上げに成功した。まいど1号は,50kg級小型衛星で,バス技術実験,雷観測用衛星搭載センサの先行実験,宇宙用機器の技術実証実験などを行った。中小企業が小型衛星開発の事業を実施し,社会に知らしめた意義は大きく,地域や大学発の超小型衛星開発の流れは全国に広がった。2009年には,最先瑞研究開発支援プログラム(FIRST)の一つとして,「超小型衛星による新しい宇宙開発・利用パラダイムの構築」が採択され,「超小型衛星センター」が設立された。光学リモートセンシング衛星「ほどよし1号機」は,2012年後半に打上げ予走であり,2号機の理学観測衛星RISESATも開発中である。関西でも,大阪府立大学,大阪工業大学,和歌山大学などが超小型衛星の打上げを目指している。大阪府立大学では,2013年にOPUSATを打ち上げ予定であり,リチウムイオンキャパシタ(LIC)の執道上性能実証試験を行って,世界に先駆けて,未来の蓄電デバイスとして期待されるリチウムイオンキャパシタの軌道上での性能データの取得を目指す。大阪工業大学では,電気推進ロケットエンジン搭載超小型衛星PROITERES(プロイテレス)の開発を進めており,2012年度の打ち上げを目指している。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
宇宙飛行体 

前のページに戻る