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J-GLOBAL ID:201202202012164563   整理番号:12A0171500

貯蔵時の圧力支援熱加工ニンジンのいくつかの品質側面に及ぼす選択包装材料の影響

Influence of selected packaging materials on some quality aspects of pressure-assisted thermally processed carrots during storage
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 437-447  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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圧力支援熱加工(PATP)ニンジン品質における包装材バリヤ性及び貯蔵条件の役割が調べられた。試料は3包装材料(ナイロン/EVOH/EVA,ナイロン/EVA及びMetPET/PE)を用いて製作されたパウチに包装され,600MPa及び110°Cにて10分間処理された。加工パウチは25及び37°Cにて貯蔵され,12週間に渡って試料採取された。試料は色,β-カロチン及び全平板菌数について分析された。包装材料の酸素及び水蒸気透過速度(OTR,WVTR),融点及び融解熱が評価された。PATP処理は貯蔵時の製品貯蔵安定性をもたらした。包装タイプ及び貯蔵条件は製品色及びβ-カロチン含量に有意に影響した。ナイロン/EVOH/EVA包装はニンジン品質を最善に保蔵した。PATPはMetPET/PEのOTRを増加し,貯蔵時のニンジンの色及びβ-カロチンを低下した。生ニンジンは11.13mg/100gβ-カロチン含量を有した。PATP処理,その後の37°C,12週間貯蔵はナイロン/EVOH/EVA,ナイロン/EVA及びMetPET/PEに包装されたニンジンのβ-カロチン含量を,それぞれ,7.19,0.04及び0.06mg/100gに削減した。同様に,ニンジン試料(生ニンジンについて25.51)の赤色はナイロン/EVOH/EVA,ナイロン/EVA及びMetPET/PEについて,それぞれ,19.85.3.44及び7.20まで減少した。本研究はPATP処理ニンジン品質の保蔵において高バリヤ性包装材料の重要性を明示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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野菜とその加工品  ,  食品包装  ,  食品の品質 
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