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J-GLOBAL ID：201202202121826355   整理番号：12A0007965

Nanguoナシ中の糖類と酸含有量の動態

Dynamic of Sugar and Acid Content in Nanguo Pear

著者 (7件)： Yu Nianwen (Liaoning Inst. of Pomology, Liaoning, Xiongyue) ,  Li Juncai (Liaoning Inst. of Pomology, Liaoning, Xiongyue) ,  Guo Xiuwu (Shenyang Agricultural Univ., Shenyang) ,  Wang Jiazhen (Liaoning Inst. of Pomology, Liaoning, Xiongyue) ,  Cai Zhongmin (Liaoning Inst. of Pomology, Liaoning, Xiongyue) ,  Sha Shoufeng (Liaoning Inst. of Pomology, Liaoning, Xiongyue) ,  Li Hongjun (Liaoning Inst. of Pomology, Liaoning, Xiongyue)
資料名： Xibei Nongye Xuebao  (Xibei Nongye Xuebao)
巻： 19  号： 11  ページ： 131-134  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2199A  ISSN： 1004-1389  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Nanguoナシの果実発育中の糖類と酸含有量に関する理解のために,糖類と酸含有量を調べた。その結果,果実成長と発育中に,全糖類含有量は′′アップダウンアップ′′傾向を,全酸含有量は′′アップダウン′′傾向をもつことを示した。若い果実期には,糖類と酸の主要タイプはグルシトールとキナ酸であり,成熟期にはフルクトースが主果実糖類タイプであり,クエン酸とリンゴ酸が主酸であった。成熟期には,フルクトースは全糖類の50.9%,クエン酸とリンゴ酸は全酸の75.2%を占め,さらに,クエン酸の含有量はリンゴ酸より多かった。スクロースは果実発育の初期と中期には検出されず,前成熟期にのみ検出され,その含有量はその後増加し,収穫期にピークに達した。澱粉含有量は′′アップフラットダウン′′傾向を示した。収穫期前に,全糖類,全酸もフルクトース,クエン酸及びリンゴ酸の含有量は急速に増加した。Nanguoナシの糖類蓄積タイプは中間タイプであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ナシ ,  果実【器官】 ,  糖度 ,  含有量 ,  生体内蓄積
準シソーラス用語： 成熟期

分類 (1件)： 果樹  (FC03042G)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナシ ,  糖類 ,  酸 ,  含有量