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J-GLOBAL ID：201202202801004198   整理番号：12A0642802

Bowl型分子キャビティを活用したセレノールによるスルホキシド還元過程の解明

著者 (3件)： 柿本涼 (東京工大 大学院) ,  佐瀬祥平 (東京工大 大学院) ,  後藤敬 (東京工大 大学院)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 92nd  号： 4  ページ： 1290  発行年： 2012年03月09日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： メチオニンスルホキシド還元酵素MsrB1は活性部位にセレノシステインを有し,それが酵素の機能において重要な役割を果たすとされる。しかし,その作用機序については未だ明かされていない。本研究では,MsrB1の機能を理解する上で最も重要なスルホキシド還元過程について明らかにするべく,bowl型分子キャビティを活用し,セレノールと種々のスルホキシドの反応について検討したので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *セレノール ,  芳香族化合物 ,  有機セレン化合物
準シソーラス用語： *セレネン酸

分類 (1件)： 芳香族単環セレン・テルル化合物  (CF05150M)

物質索引 (2件)： 2,6-ビス[3,5-ビス(2,6-ジイソプロピルフェニル)フェニル]ベンゼンセレノール ,  2,6-ビス[3,5-ビス(2,6-ジイソプロピルフェニル)フェニル]ベンゼンセレネン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 分子 ,  キャビティ ,  活用 ,  セレノール ,  スルホキシド ,  還元 ,  過程