(Ce,La)B6における相IVの秩序パラメータ

KUWAHARA K.; IWASA K.; KOHGI M.; ASO N.; SERA M.; IGA F.; MATSUURA M.; HIROTA K.

文献

J-GLOBAL ID：201202203194468283 整理番号：12A0961746

(Ce,La)B6における相IVの秩序パラメータ

Order Parameter of Phase IV in (Ce,La)B6

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資料名：
号： 2011-050 ページ： 1-3-39 (WEB ONLY) 発行年： 2012年03月
JST資料番号： U0296A 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：短報発行国：日本 (JPN) 言語：英語 (EN)

CeB₆はCeのLa置換ともに,常磁性,反強磁性相へと逐次転移を起こし,Ce_xLa_1-xB₆(x<0.8)では新しい相IVに転移する。最近,相IVにあるCe_0.7La_0.3B₆に対する中性子散乱において超格子反射を見いだしたが,原因が磁気的なものか格子歪みによるものかは明確ではなかった。今回単結晶試料を用いた中性子回折実験を行ったところ,明瞭なスピンフリップ中性子散乱が観測され,見いだされていた超格子反射の起源は磁気的なものであることを明らかにした。

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その他の無機化合物の磁性

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