抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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切削油剤の使用量を抑制しつつ,従来の湿式加工と同程度の性能を持ち,切削油を噴霧状にして刃先に吹付けながら加工するセミドライ加工において,表面粗さと工具寿命に影響を及ぼす多数の因子の最適組合わせを決定する標準的手法の開発に関して報告した。セミドライ加工の制御因子として,外部ノズルの位置,口径,油剤噴霧量,噴射圧,冷風供給の5つの因子を変化させて,SN比と感度を調べる実験を行い,その結果に基き,SN比と工具の摩耗および表面粗さの関係に関する考察結果を示した。