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J-GLOBAL ID：201202204708319661   整理番号：12A1047006

分子設計KempエリミナーゼKE59の安定性及び熟練性の進化的至適化による分子設計手法におけるギャップ架橋

Bridging the gaps in design methodologies by evolutionary optimization of the stability and proficiency of designed Kemp eliminase KE59

著者 (11件)： KHERSONSKY Olga (Weizmann Inst. Sci., Rehovot, ISR) ,  KHERSONSKY Olga (Univ. Washington, WA) ,  KISS Gert (Univ. California, CA) ,  KISS Gert (Stanford Univ., CA) ,  ROETHLISBERGER Daniela (Univ. Washington, WA) ,  ROETHLISBERGER Daniela (Arzeda Corp., WA) ,  DYM Orly (Weizmann Inst. Sci., Rehovot, ISR) ,  ALBECK Shira (Weizmann Inst. Sci., Rehovot, ISR) ,  HOUK Kendall N. (Univ. California, CA) ,  BAKER David (Univ. Washington, WA) ,  TAWFIK Dan S. (Weizmann Inst. Sci., Rehovot, ISR)
資料名： Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 109  号： 26  ページ： 10358-10363  発行年： 2012年06月26日 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Kempの定方向進化による分子設計で得られたKE07,KE70の酵素効率が低かったことから,3つめの設計至適化を行いKE59を得た。KE59は3つの中では最も触媒効率が高かったが,安定性が低く進化至適化が損なわれていた。その進化性向上のために定方向進化プロセスで安定化共通変異を導入した。その結果k_cat値を高めることで触媒効率が2000倍を超えて増大させることに成功した。コンピューター分子設計により進化に有利で,かつ高い触媒効率への至適化が可能となることを指摘した。

シソーラス用語： *分子設計 ,  *触媒活性 ,  活性部位 ,  生物進化 ,  結合部位 ,  分子モデル ,  計算機シミュレーション ,  リアーゼ
準シソーラス用語： 基質結合部位 ,  定方向進化 ,  分子動態シミュレーション

分類 (1件)： 酵素の応用関連  (EB09100B)

タイトルに関連する用語 (9件)： 分子設計 ,  安定性 ,  熟練性 ,  進化 ,  至適化 ,  分子 ,  設計手法 ,  ギャップ ,  架橋