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J-GLOBAL ID:201202205053534820   整理番号:12A0344097

ジスルフィド結合を加えることによる増加した安定性のために操作された組換え免疫毒素は減少した免疫原性を有する

A recombinant immunotoxin engineered for increased stability by adding a disulfide bond has decreased immunogenicity
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号: 1-2  ページ: 1-6  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: T0854A  ISSN: 1741-0126  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は臨床で使用された組換え免疫毒素(RIT)の免疫原性を減少させることである。Pseudomonas外毒素AのドメインIIIを融合した抗CD22 Fv,RIT,HA22-LRに新たにジスルフィド結合を導入した。得られたHA22-LR-DBは,H22-LRより熱安定性が増大し,トリプシンによる分解により安定であった。HA22-LR-DBは良い生物活性を保持しており,マウスにおけるより低い免疫原性を示した。蛋白質を安定化させるためにジスルフィド結合を用いる戦略は,治療用蛋白質の免疫原性を減少させる。
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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