抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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車線変更時の後側方車両との衝突を回避する操舵プロテクションについて検討した。ハードプロテクションとソフトプロテクションについて,同一の環境において比較した。ハードプロテクションは,衝突の危険が高いとシステムが判断した場合,当該車線への侵入を抑制するためのプロテクションの作動を音でドライバに通知する。その直後,ドライバによるステアリング操作を車両に伝えないようにする。ソフトプロテクションでは,当該車両がいる方向へのステアリング反力をやや重くする。車速80km/h,片道2車線の6kmの道路で,参加者15名で実験を行った。ハードプロテクションで,高い安全性が確保されるのが確認できた。