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J-GLOBAL ID：201202205654978288   整理番号：12A0478880

アンビエント技術 有機半導体材料と液晶性-プロセスを考慮した有機トランジスタ用材料の分子設計-

Liquid Crystallinity in Organic Semiconductors

著者 (1件)： 半那純一 (東京工大 像情報工研)
資料名： 日本写真学会誌  (日本写真学会会誌)
巻： 75  号： 1  ページ： 75-81  発行年： 2012年02月25日 
JST資料番号： G0165A  ISSN： 0369-5662  CODEN： NSGKAP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 可溶性有機トランジスタ(有機FET)材料にしばしば発現する液晶性の起源とその活用について議論し,液晶性を材料作製プロセスに活用した高品位な多結晶薄膜の作製,発現する液晶相の選択によるトランジスタの熱安定性の改善について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *FET【トランジスタ】 ,  *有機半導体 ,  *液晶 ,  半導体薄膜 ,  分子配向 ,  キャリア移動度 ,  スメクチック相 ,  熱安定性 ,  アルキル基 ,  分子設計
準シソーラス用語： SmE相 ,  アントラセン誘導体 ,  チオフェン誘導体 ,  素子特性 ,  *有機FET ,  ベンゾチオフェン誘導体 ,  ペリレンジイミド ,  ペンタセン誘導体

分類 (2件)： トランジスタ  (NC03070N) ,  その他の液晶  (BK03030H)

引用文献 (14件)：

• 1) Y. Y. Nelsona, Y. Y. Lin, D. J. Gundlach, and T. N. Jackson, Appl. Phys.Lett., 72, 1854 (1998).
• 2) J. Hanna, Opto-electronics Review, 13(4), 259 (2005).
• 3) 半那純一,“液晶物質における電子伝導”,日本液晶学会誌「液晶」,11, 199-206 (2007).
• 4) K. Kudo, M. Yamashina and T. Moriizumi, Jpn. J. Appl.Phys., 23, 130 (1984).
• 5) H. Koezuka, A. Tsumura and T. Ando: Synth. Met., 18, 699 (1987).

タイトルに関連する用語 (5件)： 有機半導体材料 ,  液晶 ,  プロセス ,  有機トランジスタ ,  分子設計