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J-GLOBAL ID：201202205841455884   整理番号：12A0020727

氷温貯蔵中の生鮮魚肉における揮発分の変化

Change of Volatile Compounds in Fresh Fish Meat during Ice Storage

著者 (3件)： MIYASAKI Taiko (Natl. Fisheries Univ., Shimonoseki, JPN) ,  HAMAGUCHI Makiko (Natl. Fisheries Univ., Shimonoseki, JPN) ,  YOKOYAMA Shiho (Natl. Fisheries Univ., Shimonoseki, JPN)
資料名： Journal of Food Science  (Journal of Food Science)
巻： 76  号： 9  ページ： C1319-C1325  発行年： 2011年11月 
JST資料番号： C0005A  ISSN： 0022-1147  CODEN： JFDSAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電子鼻システムを用いた主成分析により,貯蔵中における揮発分の増加はマイワシ,マアジ及びマサバが速く,ブリ,カツオ及び太平洋メジが中位で,マダイ,スズキ,ヒラメ,シロサバフグ及びコチほとんどないことが分った。また,固相マイクロ抽出GC-MS分析は貯蔵中に1-ヘプタノール,(E)-2-オクテナール,(E)-2-ヘキセナール,1-ペンタノール,(2E,4E)-2,4-ヘプタジエナール,2,4-ヘキサジエナール,1-ヘキサノール及び4-ヘプテナールがマアジ及びマサバで迅速に増加し,カツオでは遅速で,マダイ及びシロサバフグではほとんど増加しないことを示唆した。

シソーラス用語： *魚肉 ,  *生鮮食品 ,  マイワシ ,  マアジ ,  マサバ ,  ブリ ,  カツオ ,  マグロ ,  マダイ ,  スズキ ,  ヒラメ ,  フグ類 ,  カサゴ類 ,  *氷温貯蔵 ,  経時変化 ,  *揮発分 ,  アルコール ,  アルデヒド ,  *食品分析 ,  匂いセンサ ,  主成分分析 ,  固相抽出 ,  GC-MS分析 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： コチ ,  シロサバフグ ,  メジ ,  固相マイクロ抽出 ,  電子鼻

分類 (2件)： 動物性水産食品  (FJ13020C) ,  食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (8件)： (2E,4E)-2,4-ヘプタジエナール ,  (E)-2-オクテナール ,  (E)-2-ヘキセナール ,  1-ヘキサノール ,  1-ヘプタノール ,  1-ペンタノール ,  2,4-ヘキサジエナール ,  4-ヘプテナール

タイトルに関連する用語 (3件)： 氷温貯蔵 ,  魚肉 ,  揮発分