抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ライズ・スパン比0.2の独立したホルン型張力膜構造を対象として風洞実験を実施し,その基本的な風圧力性状等の結果を報告した。さらに,実験データを用いて静的応答解析と時刻歴応答解析を行い,本論で定義した膜設計用影ガスト響係数G
fmについて検討した。主な結果を示す,1)風洞実験より,地表面粗度区分IIIの条件下における開放型,閉鎖型それぞれの平均風力係数,変動風力係数,ピーク風力係数を示した,2)静的応答解析より,平均風力係数作用時の応答結果を示した。風力係数分布と同様最大膜主応力は解放型が閉鎖型を上回ることが把握された,3)時刻歴応答解析と静的応答解析から得られた膜主応力の比から各荷重条件,各初期張力に対して膜設計用ガスト響係数G
fmを産出した。