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J-GLOBAL ID:201202206572354673   整理番号:12A1368087

竹レーヨン連続糸/ポリ乳酸複合材料の機械的性質に及ぼす成形条件の影響

Effect of Molding Condition on the Mechanical Properties of Bamboo-Rayon Continuous Fiber/Poly(Lactic Acid) Composites
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 79-90  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: W0271A  ISSN: 0924-3046  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本検討では,連続繊維強化熱可塑性プラスチックをマイクロ編組技法に基づいて開発した。マイクロ編組糸を加工するため,竹レーヨン繊維と熱可塑性プラスチックポリ乳酸(PLA)繊維を,夫々強化材とマトリックスとして使った。試料片を各種条件下で成形し試験し,一方向性竹連続繊維強化PLA複合材料の機械的性質に及ぼす成形条件の影響を明らかにした。その結果,中間材料にマイクロ編組糸を使って,その後の連続繊維強化熱可塑性プラスチック成形で良好な含浸が達成された。その密度と繊維体積率は,190°C,3MPaと4.8分の成形条件下で増大していた。引張強さ,弾性率,達成率そしてせん断強さは,190°Cの成形温度で増大していた。竹レーヨン繊維の密度と強度はクロロホルム処理と成形条件によって影響されなかった。本検討で使用した竹レーヨン繊維PLA複合材料用の最適成形条件は190°Cの成形温度であり,成形圧力と時間は殆ど影響しなかった。
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分類 (6件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  強化プラスチックの成形  ,  編組,編機  ,  再生繊維  ,  森林植物学  ,  ポリエステル,アルキド 

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