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J-GLOBAL ID:201202207143117538   整理番号:12A0339131

オブジェクトの監視・追跡を行う無線マルチメディアセンサネットワークの稼働時間延長およびQos確保のためのルーティング手法

著者 (5件):
資料名:
巻: 2011  号:ページ: 1156-1166  発行年: 2011年06月29日 
JST資料番号: L6741A  ISSN: 1882-0840  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本稿では,移動オブジェクトを追跡し,ユーザ端末に動画をリアルタイム配送する無線マルチメディアセンサネットワーク(WMSN)において,配送される動画のQoSを保証し,WMSN全体の稼働時間を最大化することを目指したデータ配送経路制御手法を提案する。対象WMSNでは,常に最短経路での動画配送を行うと,ノード間でのバッテリ消費に偏りが生じ,WMSNの稼働時間を縮めてしまうという問題がある。さらに,追跡すべきオブジェクトが多い場合には,動画配信によるトラフィックの増加のため,ネットワークの輻湊が起こりやすい。本稿では,移動オブジェクトとユーザの地理的距離が大きいほど動画の許容配送遅延時間を長く設定可能なWMSNのアプリケーションを想定する。提案手法では,最短経路を含む複数の経路候補について,許容配送遅延時間と動画配送に必要な帯域の制約を満たし,動画配送終了後におけるバッテリ残量最小のノードのバッテリ残量を最大化するような経路を選択することで,WMSNの稼働時間を最大化する。本手法の有効性を示すため,典型的な例を用いて,提案手法と最短経路手法によるWMSNの稼働時間を比較する。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無線通信一般  ,  ネットワーク法  ,  テレビジョン一般 

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