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J-GLOBAL ID:201202207156200000   整理番号:12A1388244

イチジク産業の現状と今後の課題 イチジク品種の動向と開発

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巻: 67  号: 10  ページ: 38-41  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: L0963A  ISSN: 0913-8242  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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イチジク品種の動向と開発について解説した。国内におけるイチジクの主要品種は,海外から導入された「桝井ドーフィン」が約8割を占め,残りが国内在来の「蓬莱柿」と福岡県育成の「とよみつひめ」である。「とよみつひめ」は「桝井ドーフィン」と「蓬莱柿」の欠点を克服するために育成した新品種で,高糖度,良食味なブランド品種として導入が図られている。イチジクは,降水量や園地条件によって糖度が低下しやすい欠点があり,「蓬莱柿」など品種によっては果実が裂開しやすく,気温が高い時期は着色が不良になりやすいなどの欠点を持つものもある。イチジク産地ではこれらの克服が課題となっている。また,イチジク栽培は収穫労力がかかることが規模拡大を妨げる最大の要因となっており,収穫労力の分散や出荷時期の拡大には施設栽培の導入が不可欠である。このため,今後は施設栽培に適した品種の育成も課題となっている。
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分類 (1件):
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果樹 

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