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J-GLOBAL ID:201202207224737662   整理番号:12A0779345

金ナノ粒子表面での自己集合したシステインの過程における水和酸化金(I)の生成,及び電気触媒としてのその応用

Formation of hydrous gold(I) oxide in the process of self-assembled cysteine on gold nanoparticles and its electrocatalytic application
著者 (4件):
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巻: 674  ページ: 12-16  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重要なアミノ酸であるシステインは,修飾電極やバイオセンサーの調製でよく利用される自己集合体試薬である。しかし,金表面でのシステインの自己集合化過程の理解は,まだ十分ではない。本研究では,金表面でのシステインの自己集合化に基づく修飾電極の電気化学的挙動を調べた。サイクリック・ボルタモグラムが,リン酸緩衝液(pH7)中のこの修飾電極による一対の良好な形状の酸化還元ピークを示す。酸化還元対ピークの電気化学的特性をサイクリック・ボルタンメトリーによって系統的に調べた。実験結果は,この修飾電極の界面での水和酸化金(I)が,アスコルビン酸の酸化のすぐれた電気触媒活性を示すことを示唆する。水和酸化金(I)の生成機構も議論する。この酸化物は,メディエイターとして電気触媒過程に関わり,アスコルビン酸の電気化学的酸化を促す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  アミノ酸  ,  電極過程 

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