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J-GLOBAL ID:201202207317371757   整理番号:12A0527952

PrをドープしたCaTiO3燐光体粒子のモルフォロジーとサイズおよびそれらのフォトルミネッセンス特性に対するB2O3およびSiO2フラックスの効果

Effect of B2O3 or SiO2 Fluxes on Morphology and Size of Pr-doped CaTiO3 Phosphor Particles And on Their Photoluminescence Properties
著者 (3件):
資料名:
巻: 497  ページ: 31-37  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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赤色フォトルミネッセンスを示すPrをドープ(0.2at%)したCaTiO3のルミネッセンス特性の向上を図るため,モルフォロジーおよび粒子サイズを固相反応におけるフラックス添加により制御する研究を行った。調製した試料はフラックス無しのもの(試料A),B2O3フラックスを使用したもの(試料B)およびSiO2フラックスを使用したもの(試料C)である。調製した試料の結晶構造は粉末X線回折により確認し,モルフォロジー観察は走査型電子顕微鏡により行った。試料(B)の粒子サイズは試料(A)よりも大きくなったが,試料(C)の粒子サイズは小さくなった。試料(C)のモルフォロジーの特徴は粒子表面が明確な平面,エッジおよびステップが観察されることである。フォトルミネッセンス特性は~350nmよりも長い波長で励起した場合,試料(B)のルミネッセンス強度は試料(A)に比較して3倍向上した。波長が~350nmよりも短い光で励起した場合には試料(B)および(C)のルミネッセンス強度は2倍向上した。これらのフォトルミネッセンス特性と粒子サイズおよびモルフォロジーとの関係について議論した。
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分類 (1件):
分類
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無機化合物のルミネセンス 

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