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J-GLOBAL ID:201202207416499218   整理番号:12A1572688

哺乳類ポリアミンオキシダーゼの保存ヒスチジンの役割の機構研究

Mechanistic studies of the role of a conserved histidine in a mammalian polyamine oxidase
著者 (3件):
資料名:
巻: 528  号:ページ: 45-49  発行年: 2012年12月01日 
JST資料番号: B0023A  ISSN: 0003-9861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリアミンオキシダーゼはポリアミン異化でN1-アセチルスペルミンのendo炭素窒素結合の酸化を触媒する,ペルオキシソーム性フラボ蛋白質である。哺乳類ポリアミンオキシダーゼの構造については報告がないが,ポリアミン酸化フラボ蛋白質の配列アラインメントは保存ヒスチジン残基を同定する。酵母ポリアミンオキシダーゼの構造に基づき,マウスポリアミンオキシダーゼの対応ヒスチジンをグルタミン,アスパラギン,アラニンに変換し,この残基の役割を検討した。平均して,変異はアミン酸化の速度定数を約15倍減少した。迅速反応速度論解析で,アミン酸化は野生型および変異酵素に対する基質としてスペルミンを用いると律速段階であり,基質としてN1-アセチルスペルミンではH64N酵素に対し律速段階であることを確立した。基質としてN1-アセチルスペルミンでは,kcat/kO2値は変異により影響されなかったが,2種の遅い基質では55倍減少した。この結果は,この残基が酸化に対しアミン基質を適当に位置させるのを助けることと一致する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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酵素一般 

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