文献
J-GLOBAL ID:201202207496526270   整理番号:12A1064275

中国人が発声した日本語音声の特徴解析とその自動認識のための一手法

Feature Analyses of Japanese Language Spoken by Chinese and A Method for Its Automatic Recognition
著者 (2件):
資料名:
巻: 112  号: 78(SIS2012 1-15)  ページ: 35-39  発行年: 2012年06月07日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
中国人が発声した日本語音声に対して,より精度良く音声認識を行うための方式を提案する。中国人が発声した日本語音声に対して日本語音声認識システムを適用した場合,その認識率は日本人の音声に対するものより低い。音声の特徴解析をしたところ,中国人は日本人より,母音を長く伸ばす傾向があることが示された。このことは,中国人の日本語音声に対する認識率の低下につながっている。本稿では,中国人の日本語音声に対して,母音の長さを短縮することにより,日本語音声認識システムに対する認識率を向上させる方式を提案する。提案システムを実際の中国人音声データに対して適用し,その有効性を示す。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
パターン認識 
引用文献 (7件):
  • 鹿野清宏編. 音声認識システム. 2008
  • 板橋秀一編. 音声工学. 2005
  • 古井貞熙. 新音響・音声工学. 2006
  • 荒川雅弘編. フリーソフトでつくる音声認識システム. 2008
  • 及川淳子編. 中国語をはじめよう. 2010
もっと見る

前のページに戻る