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J-GLOBAL ID:201202207721756115   整理番号:12A0724945

バッチ条件中の同時糖化と発酵によるパルプと製紙スラッジ及びモノソジウムグルタメート廃液からのエタノール製造

Ethanol production from pulp & paper sludge and monosodium glutamate waste liquor by simultaneous saccharification and fermentation in batch condition
著者 (3件):
資料名:
巻: 191  ページ: 31-37  発行年: 2012年05月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パルプと製紙工場スラッジ(PPS)及びモノソジウムグルタメート廃液(MGWL)のエタノールへの生物学的転化の為の同時糖化と発酵(SSF)プロセスについて Saccharomyces cerevisiae (CICC1001)を用いてバッチ条件で研究した。消毒のSSF条件に於いて,pH6.0,6%TS(全固体),そして栄養素溶液の添加により42.5g/Lの最高エタノール収率が酵素負荷40A.U.(活性単位)/gVSfed(揮発性固体)で得られたが,pH値を4.5に変えた場合に限りエタノール収率は47%減少し;TS濃度を3%に変えた場合に限りエタノール収率が11%減少し;基板を消毒しなかった場合に限りエタノール生成が5%減少し;栄養素溶液をリアクターに添加しなかった場合に限りエタノール収率が97%減少した;影響するファクターの影響度の順は>栄養素溶液>pH>TS濃度>消毒であった。SSF後の基板のFourier変換赤外線(FTIR)スペクトルは更にプロセス性能の結果を検証した。従って,PPSとMGWLのSSFは残渣流と埋立コストを減らし,エタノール製造を有利にした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  廃水処理 

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