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J-GLOBAL ID:201202207795787748   整理番号:12A0715011

安定同位元素([13C]澱粉及び[15N]蛋白質)を用いたニジマス(Oncorhynchus mykiss)における食事性炭水化物及び蛋白質の代謝経路の追跡:澱粉の糊化及び持続的遊泳の影響

Tracing metabolic routes of dietary carbohydrate and protein in rainbow trout (Oncorhynchus mykiss) using stable isotopes ([13C]starch and [15N]protein): effects of gelatinisation of starches and sustained swimming
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巻: 107  号:ページ: 834-844  発行年: 2012年03月28日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ニジマス(Oncorhynchus mykiss)における炭水化物の同化と分布及び蛋白質利用を飼料中の標識として炭素13澱粉及び窒素15蛋白質を用いて調べた。ニジマスのグルコース取込能は生澱粉と糊化澱粉を用いて高炭水化物餌料の消化性を変えることで調べ,糊化餌料での随意遊泳,対照,持続的遊泳の影響を検討した。組織中の蛋白質,脂質,グリコーゲンの同位体比の高さを強制摂食後,11及び24時間に肝臓,筋肉,内臓及びそれ以外の部分について測定した。糊化澱粉群は24時間後に回収した炭素13が11時間後より低いことから,白筋における脂質蓄積は増加したがグルコース酸化は比例的に増加することを示すものであった。持続的遊泳は特に赤筋において肝臓の脂質転換と筋肉内の酸化により餌料中炭水化物を良く使うようになるため長期にわたる高血糖を予防できた。持続的遊泳は蛋白質蓄積を改善し蛋白質の温存作用を高めることを示唆していた。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
魚類  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  動物生理一般 

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