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J-GLOBAL ID:201202208318604484   整理番号:12A0365086

超微細粒マグネシウム合金の双晶化による速度依存硬化

Rate-dependent hardening due to twinning in an ultrafine-grained magnesium alloy
著者 (7件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 1818-1826  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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平均粒径~1.0μmの超微細粒(UFG)ZK60Mg合金を,高断面収縮率(約25)の比較的低温(488K)における押し出しにより作製した。UFG Mg合金の機械的挙動を8桁(10<sup>-4</sup>~10<sup>4</sup>s<sup>-1</sup>)にわたるひずみ速度において調べた。準静的(約10<sup>-4</sup>s<sup>-1</sup>)および高速(10<sup>4</sup>s<sup>-1</sup>)レジームにおける応力-ひずみ応答は,{10<span style=text-decoration:overline>1</span>2}〈10<span style=text-decoration:overline>1</span><span style=text-decoration:overline>1</span>〉拡張双晶化の痕跡である特有のシグモイド・プロファイルを示した。さらに,このシグモイド・プロファイルは高い速度で強調され,これは双晶化誘起硬化の速度効果を示唆している。受け取ったままのおよび変形したミクロ組織のX線回折(XRD)と分析は準静的加重速度においてさえも双晶化の発生を示した。この観察は,本研究よりもっと大きい臨界粒径以下のMg中の双晶化の抑制を示唆しているいくつかの理論的予想と逆である。XRD分析から,著者らは印加ひずみ速度の増大とともに双晶体積分率が大きくなることを推論する。試験した試料の透過電子顕微鏡観察は,双晶化誘起格子再向後のこれらすべり系の活性化の結果として,高密度非底面転位を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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