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J-GLOBAL ID：201202208414243905   整理番号：12A1116395

オリーブ油ミル搾り粕からの混合培養ポリヒドロキシアルカノエート生産

Mixed-culture polyhydroxyalkanoate production from olive oil mill pomace

著者 (3件)： WALLER James L. (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Univ. of California, Davis, CA 95616, USA) ,  GREEN Peter G. (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Univ. of California, Davis, CA 95616, USA) ,  LOGE Frank J. (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Univ. of California, Davis, CA 95616, USA)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 120  ページ： 285-289  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 混合微生物共同体を含むオリーブ搾り粕発酵産物を供給したベンチスケール連続バッチ反応器(SBRs)でポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を生産した。連続バッチ発酵槽(SBF)における初期嫌気性発酵は可溶性炭素化合物,主に有機酸を生成する。SBF流出水を遠心分離機にかけ,固体を除去し,細胞内PHAが生成されるSBRに供給した。希釈オリーブ搾り粕のバッファ前処理は前処理無しに対してSBF発酵産物において有機酸生産を75%増加させた。PHA形成を改善するために水理学的滞留時間(HRT),固体滞留時間(SRT),搾り粕濃度/希釈,および好気性運転対無酸素/有酸素サイクルを研究した。完全好気性条件下で達成された最大%PHAは39%(乾燥重量細胞基準において)であり,最大容積生産性は0.042gPHA/L日である。最大PHA変換収率は0.3625gPHA/L発酵産物である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： オリーブ油 ,  *食品副産物 ,  ミル ,  *ポリヒドロキシアルカン酸 ,  *発酵槽 ,  有機酸 ,  滞留時間 ,  保持時間 ,  廃水処理 ,  混合培養 ,  回分反応器
準シソーラス用語： バッチ反応器 ,  *ポリヒドロキシアルカノアート ,  *搾り粕 ,  水理学的滞留時間

分類 (2件)： 工業的培養法,装置  (FK02020T) ,  廃棄物処理  (FJ02024G)

タイトルに関連する用語 (5件)： オリーブ油 ,  ミル ,  搾り粕 ,  混合培養 ,  ポリヒドロキシアルカノエート