文献
J-GLOBAL ID:201202208517262940   整理番号:12A1159281

シリコタングスタート配位子による高原子価ルテニウムの安定化 ピリジン配位子を有するルテニウム(III)-置換α-Keggin型シリコタングスタート,[SiW11O39RuIII(Py)]5-の調製,構造の特性評価,及び酸化還元研究

Stabilization of High-Valence Ruthenium with Silicotungstate Ligands: Preparation, Structural Characterization, and Redox Studies of Ruthenium(III)-Substituted α-Keggin-Type Silicotungstates with Pyridine Ligands, [SiW11O39RuIII(Py)]5-
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 1331-1339  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
[SiW11O39RuIII(H2O)]5-とピリジン誘導体を80°Cで反応させて,Ru-及びPy-置換α-Keggin型シリコタングスタート,[SiW11O39RuIII(Py)]5-の5種類を調製した。ピリジン誘導体は,Ru-N結合を通じてRuIII金属に配位した。4-ピリジンカルボン酸,及び4-ピリジンアセトアミドを配位子とする化合物は,ピリジン配位子のπ-π相互作用を通じて固体中に二量体を形成した。しかし,それらは水溶液中では単量体として存在した。RuIII-Pyモチーフは可逆的に酸化されて,RuIV-Py誘導体になり,還元されてRuII-Py誘導体となった。シリコタングスタート配位子内に取り込まれたRu-Py単位の酸化還元電位は,対応するリンタングスタートに取り込まれた酸化還元電位よりも低かった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  ピリジン  ,  電気化学反応 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る