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J-GLOBAL ID：201202208627509747   整理番号：12A1112125

単噴孔連続気中噴霧に関する研究-噴孔上流部の影響-

Study on Continuous Spray into Air from Single-hole Nozzle-An Effect of Upstream Part of Nozzle-

著者 (1件)： 鈴木利夫 (東北学院大 工)
資料名： LEMA  (LEMA)
号： 508  ページ： 47-51  発行年： 2012年07月31日 
JST資料番号： G0179A  ISSN： 1343-9995  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 噴霧構造解析の簡便化として,噴孔上流部の構造変更による微粒化への効果に着目し,単噴孔の比較的低圧での微粒化の可能性を検討した。噴霧はプランジャポンプにより加圧した噴霧液体をノズルに供給し,大気中へ連続噴射することで形成するようにした。検討結果によると,ジェット数の観点から微粒化が困難と考える速度域でも,噴孔上流部の構造を変更して流れの乱れを促進することで,噴霧を形成することが視覚的に観察することができた。

シソーラス用語： *噴霧 ,  構造解析 ,  *ノズル ,  *微粒化 ,  プランジャポンプ ,  液体 ,  大気中 ,  流速

分類 (1件)： 噴流  (BC02080F)

引用文献 (4件)：

• 1)清水・他2名:機論 (B), 49-448, (1983), 2886
• 2)Y. Tanasawa・S. Toyoda : Tech. Rep. Tohoku Univ., 19, (1955), 135
• 3)廣安・新井:自技論, No.21 (1980), 5
• 4)鈴木・大島:マリンエンジニアリング, 37-3, (2002), 9

タイトルに関連する用語 (5件)： 噴孔 ,  気 ,  噴霧 ,  研究 ,  上流部