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J-GLOBAL ID:201202208706183458   整理番号:12A0551163

水性d-キシロース溶液中のイオン液体,1-アルキル-3-メチルイミダゾリウムブロミドの伝導率挙動

Conductance behavior of ionic liquids, 1-alkyl-3-methylimidazolium bromide, in aqueous d-xylose solutions
著者 (3件):
資料名:
巻: 67  ページ: 104-108  発行年: 2012年04月15日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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いくつかのイオン液体,即ち,1-プロピル-3-メチルイミダゾリウムボロミド([PrMIm]Br),1-ヘキシル-3-イミダゾリウムボロミド([HMIm]Br),1-オクチル-3-イミダゾリウムボロミド([OMIm]Br),及び1-デシル-3-イミダゾリウムボロミド([DMIm]Br))の電気伝導率を,0.2,0.5,0.8molkg-1の濃度の水性d-キシロース中298.15Kで測定した。得たデータを,イオン会合定数(Ka),制限モル伝導率(Λ0),Walden生成物(Λ0η),及び距離パラメータ(R)に関して,伝導率式の低濃度化学モデル(lcCM)を用いて分析した。Ka値はイオン液体のアルキル鎖とd-キシロース濃度の増加とともに減少することが,観察された。イオン対形成のGobbs自由エネルギー(ΔGa0)を,Ka値を用いて推定した。ΔGa0値は負であり,イオン液体のアルキル鎖長さの短小化とd-キシロースの低濃度化につれてより負になることが判明した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  イミダゾール 
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