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J-GLOBAL ID:201202208895950766   整理番号:12A1710984

部分的に酸性化された下水スラッジの二相嫌気性消化:発展途上国における安全なスラッジ廃棄のためのパイロット試験

Two-phase anaerobic digestion of partially acidified sewage sludge: a pilot plant study for safe sludge disposal in developing countries
著者 (3件):
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巻: 33  号: 16/18  ページ: 2089-2095  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0125B  ISSN: 0959-3330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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部分的に酸性化された下水スラッジの後処理のための二相嫌気性消化を実施して,安全は廃棄システムとしての実現可能性を調べた。下水処理施設からの一次スラッジを4°Cで最高30日保存して部分的酸性化を行った。パイロットプラントは中温条件下(40°C)で運転した。その結果,20daysの水理学的滞留時間(HRT)によって全揮発性固体分<65%,有機酸<200mg/Lという結果が得られ,スラッジの安定化が達成された。また,バイオガスの平均生産量は390L/dとなり,メタンガスの体積分率は60%に達した。メタンの低位発熱量を20°Cで35.8kJ/Lとすると,8.4MJ/dのエネルギーを製造することが出来る。プラントはロバストでプロセス安定性を持ち,発展途上国における利用に好適である。
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分類 (1件):
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スラッジ処理・処分 

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