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J-GLOBAL ID：201202209300660529   整理番号：12A0362783

金属フレーク粉・酸化物粉を用いた金属系ナノ粒子の高効率液中レーザー合成と応用

High-Efficiency Laser Synthesis and Application of Metallic Nanoparticles from Metal Flakes and Metal Oxide Powders in Liquid

著者 (1件)： 川崎三津夫 (京大 大学院工学研究科)
資料名： レーザー研究  (レーザー学会誌)
巻： 40  号： 2  ページ： 88-93  発行年： 2012年02月15日 
JST資料番号： X0335A  ISSN： 0387-0200  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 低原価で大量生産の可能な方法として,液中レーザーアブレーション法に着目している。導電性回路形成用の高濃度銅系ナノ粒子分散液の製造開発の事例に基づき,生産性と量産化を検討した。レーザ照射法と溶媒の選択,レーザパルスと金属ターゲット物質との相互作用,金属フレーク粉・酸化物粉を用いたときのレーザー合成法,生産性に対する溶媒の影響などを述べた。Cuナノ粒子の例では,10mg^-1min^-1の生産量が得られている。

シソーラス用語： *レーザアブレーション ,  *ナノ粒子 ,  レーザパルス ,  金属酸化物 ,  液相 ,  酸化物 ,  粉体 ,  フレーク ,  化学合成 ,  大量生産 ,  レーザ照射 ,  溶媒 ,  *金属ナノ粒子 ,  相
準シソーラス用語： 液相レーザーアブレーション ,  *液中レーザーアブレーション ,  高効率

分類 (2件)： レーザ照射・損傷  (BK16040S) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

引用文献 (29件)：

• HENGLEIN, A. J. Phys. Chem. 1993, 97, 5457
• SIBBALD, M. S. J. Phys. Chem. 1996, 100, 4672
• KAWASAKI, M. J. Phys. Chem. B. 2005, 109, 9379
• KAWASAKI, M. Appl. Surf. Sci. 2006, 253, 2208
• KAWASAKI, M. J. Phys. Chem. C. 2008, 112, 15647

タイトルに関連する用語 (7件)： フレーク ,  酸化物 ,  ナノ粒子 ,  高効率 ,  液中 ,  レーザー ,  応用