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J-GLOBAL ID:201202209586055570   整理番号:12A0790378

高温ポリマ電解質膜(PEM)燃料電池システムにおける熱電デバイスの利用可能性:二つの事例研究

Potential Usage of Thermoelectric Devicesin a High-Temperature Polymer ElectrolyteMembrane (PEM) Fuel Cell System: Two Case Studies
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 1838-1844  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: D0277B  ISSN: 0361-5235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メタノール燃料,高温ポリマ電解質膜燃料電池(HTPEMFC)電力システムは,次世代車両の効率的および環境にやさしいので有望である。最近,それらの性能がまだ改善の余地があること,および,システム始動のための大きなリチウムイオン電池に依存していることなどである。本稿では,これらの二つの問題を操作するために,HTPEMFC電力システムに適用された熱電(TE)デバイスの可能性を予備的に評価した。最初に,燃料電池スタックあるいはメタノールリフォーマ,熱電発電機(TE)を電気生成のために,熱回収サブシステムに結合するガス-液体熱交換機内に埋め込んだ。回収電力が,システム効率を向上し,システム始動時のリチウム電池依存を緩和した。TEGサブシステム性能改善のために,差分モデルを採用し,二つの主要パラメータを識別した。次に,TEクーラをそこからの熱フラックスを整流し,システムダイナミック性能改善のためにメタノール蒸気リフォーマの中に集積した。また,同様な修正をシステム始動での熱損失を低減するのと同様に,そのダイナミック特性改善のために,蒸発装置にも行った。その結果により,TE支援熱フラックス整流と熱損失低減は,効率的に上記二つの問題解決を支援することを示した。本稿の準備解析により,HTPEMFC電力システム内へのTEデバイスの適用が,大きな価値と将来の研究に有効であることを示した。Copyright 2012 TMS Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  熱電デバイス 
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