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J-GLOBAL ID:201202210110535653   整理番号:12A0746310

拘束型衝突噴流を用いた水中油型エマルション化

Oil-in-water emulsification using confined impinging jets
著者 (2件):
資料名:
巻: 377  号:ページ: 213-221  発行年: 2012年07月01日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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拘束型衝突噴流混合装置を用いて,5%(v/v)~10%(v/v)の間の油量の乱流条件下で連続的なひまわり油/水エマルション過程を調べた。分子量の異なる種々の乳化剤(Tween20,Span80,ホエー蛋白質,レクチンおよびドデシル硫酸ナトリウム)を調べた。平均液滴径は乳化剤で変化し,最も小さな液滴が完全な乱流レジメ下,即ち,最も高い噴流速度および最も高い噴流Reynolds数状態で得られた。ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)は3.8μmの範囲の液滴を製造したが,一方,6μmの液滴がホエー蛋白質で得られた。5%(v/v)~10%(v/v)の間で変化する油含有量に対して,同様な液滴径が完全乱流条件下(610mL/min;Reynolds数=13,000)で得られた。装置で可能な最も小さな液滴径を調べるために,エマルションを複数回ジオメトリ装置に通した。複数回のエマルション化により,液滴径を小さくでき,流れ場のより長い滞留によって,液滴を破壊でき,乳化剤が新しく形成した液滴を安定化させる時間だけでなく,凝集の影響を低減できることが分かった。これを,実験を経由して得られた液滴データに対する過程段階を含んだ時間スケール解析で確認した。また,o/w界面張力およびピークエネルギー散逸への平均液滴サイズの依存性も検討した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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コロイド化学一般  ,  噴流  ,  その他の洗浄剤 
タイトルに関連する用語 (3件):
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