文献
J-GLOBAL ID:201202210252038061   整理番号:12A0785500

液体クロマトグラフィータンデム質量分析を用いたイヌ血漿中のカフェイン酸フェネチルエステルとその代謝産物であるカフェイン酸の同時定量

Simultaneous determination of caffeic acid phenethyl ester and its metabolite caffeic acid in dog plasma using liquid chromatography tandem mass spectrometry
著者 (2件):
資料名:
巻: 94  ページ: 232-239  発行年: 2012年05月30日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
液体クロマトグラフィータンデム質量分析(LC-MS/MS)を用いたイヌ血漿中のカフェイン酸フェネチルエステル(CAPE)とその代謝産物であるカフェイン酸(CA)の同時定量のための簡便で,信頼性が高く,高感度の方法を開発した。試料処理には一般的に蛋白質沈殿処理(PPT)と直接希釈を含んだ。CAPEとCAはC18逆相カラムを用いて分離した。イオン化には,負モードで操作したエレクトロスプレイイオン化(ESI)インタフェイスを選択した。データ取得には多重反応モニタリング(MRM)モードを選択した。定量範囲は10.0-10,000.0ngmL-1であった。バッチ内およびバッチ間精度は92.5-107.0%で,相対標準偏差(RSD, %)は,10.5%以下であり,CAPEとCAは,試料採取および前処理中に,安定化剤処理イヌ血液およびPPT処理血漿中で安定であることがわかった。応用性について処理したイヌの実試料を用いて評価した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 

前のページに戻る