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J-GLOBAL ID：201202210733409080   整理番号：12A1111705

アルミナのビーズミル粉砕に及ぼす分散剤の影響

Influence of the Dispersant on the Bead Milling of Alumina

著者 (3件)： YUAN Ling (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  QI Longhao (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  PAN Wei (Tsinghua Univ., Beijing, CHN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 512/515 Pt.1  ページ： 36-39  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,αアルミナ粉体の粉砕に及ぼす種々の型および量の分散剤の効果を研究した。市販高純度アルミナ粉体を原料とし,クエン酸とクエン酸アンモニウム(アルミナの0.5-3重量%)を分散剤に用いた。アジテータービーズミルと0.3mm径のアルミナ粉砕媒体を用い,スラリーを湿式粉砕した。得られた粉体を乾燥後,冷間等方加圧により生素地圧粉体とし,1500°C1hで焼結した。焼結体の密度をArchimedes法により測定した。その結果,ビーズミル粉砕により,αアルミナ凝集体は小さく壊れ,焼結密度は増加した。分散剤は新しい凝集体生成を防止した。分散剤の最適値は,クエン酸で0.5重量%,クエン酸アンモニウムで1重量%であった。

シソーラス用語： *αアルミナ ,  *粉砕 ,  *ミル ,  *分散剤 ,  焼結 ,  焼結体 ,  密度 ,  凝集体 ,  CIP【粉末成形】 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： *ビーズミル ,  *メカニカルミリング ,  焼結密度

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  固体の製造・処理一般  (XD03021O)

物質索引 (2件)： クエン酸 ,  くえん酸アンモニウム

タイトルに関連する用語 (4件)： アルミナ ,  ビーズミル ,  粉砕 ,  分散剤