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J-GLOBAL ID:201202210841845341   整理番号:12A0667607

情報のハブを利用した危機対応についての一考察-D社の事例をもとに-

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資料名:
巻: 32  号:ページ: 39-48  発行年: 2012年04月05日 
JST資料番号: Y0017A  ISSN: 1882-2614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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危機対応は経営者にとっての最重要課題で,コンティンジェンシープランやBCPなど,ビジネスの継続性をいかに担保して対応策を考えるかに関心が集中している。危機対応の実際を観察すると,現場で働いた人々の果敢な行動-積極的に助け合い,情報提供/連携して良い仕事をした結果-が目を引く。良い仕事では,現場の人間と組織の他の人間とのコミュニケーションがとられた有機的な共同作業が発生していた。情報発信の中心となる人々が発生し,そこに情報が集中することをハブと呼ぶ。事業会社であるD社の阪神大震災への対応事例をもとに,ハブがいかに発生するかを考察した。危機対応はトップが強いリーダシップを発揮して中央集権的に意思決定して現場が従うという図式で捉えられることが多かった。ハブが組織の中に発生することを理解し,それを活用することが危機対応の際に必要であると指摘した。
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分類 (1件):
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経営工学一般 
引用文献 (19件):
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