抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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直交偏波を共用するリフレクトアレーアンテナの新たな素子の形状を提案し低域側において360°以上の反射位相量を実現し反射位相特性を概ね一致させることで素子設計の妥当性を確認した。リフレクトアレーアンテナの動作原理を示し,反射位相特性の計算方法と従来の直線のストリップを凸形に変形した形状では360°の位相量が得られていないことを示した。従来形状の凸の部分を更に高くできるようにした素子形状を提案し,TE波,TM波において10-20GHzにわたって360°以上の反射位相量が得られることを示した。提案形状における電流分布と設計例を示した。試作した無限周期アレーによる位相特性の実験的検証を行い放射パターンの解析結果及び測定結果を示した。