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J-GLOBAL ID:201202211068904720   整理番号:12A0347485

糖尿病マウスにおけるナリンゲニンの消炎作用及び抗線維化作用

Anti-inflammatory and Antifibrotic Effects of Naringenin in Diabetic Mice
著者 (8件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 514-521  発行年: 2012年01月11日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナリンゲニンを給餌したマウスの腎保護作用を検討した。ナリンゲニンの給餌は肝臓及び腎臓中ナリンゲニン濃度を増加させ,血漿中グルコース及び尿素態窒素濃度を減少させ,インシュリン及びクレアチニンクリアランスを増加させた。また,ナリンゲニンの投与は腎臓中TNFα,IL1β,IL6,MCP-1,VI型コラーゲン,フィブロネクチン及びTGFβ1濃度を減少させただけでなく,蛋白質キナーゼC及びNF-κBp50活性及びmRNAの発現を抑制させた。
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分類 (4件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  ピランの縮合誘導体  ,  消炎薬の基礎研究  ,  泌尿器作用薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
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