2種類の亜致死性ストレスの前及び後の胃腸管通過シミュレーションによるリステリア菌分離菌の挙動

BARBOSA J.; BORGES S.; MAGALHAES R.; FERREIRA V.; SANTOS I.; SILVA J.; ALMEIDA G.; GIBBS P.; TEIXEIRA P.

文献

J-GLOBAL ID：201202211179359357 整理番号：12A0189655

2種類の亜致死性ストレスの前及び後の胃腸管通過シミュレーションによるリステリア菌分離菌の挙動

Behaviour of Listeria monocytogenes isolates through gastro-intestinal tract passage simulation, before and after two sub-lethal stresses

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資料名：
巻： 30 号： 1 ページ： 24-28 発行年： 2012年05月
JST資料番号： A0012B ISSN： 0740-0020 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

亜致死性の酸及び浸透圧ストレスに前もって暴露することが,胃腸管シミュレーションへ曝したときのリステリア菌の生存性に及ぼす影響を調べた。チーズから分離した6種類のリステリア菌を選び,高い塩濃度あるいは酸性条件に曝し,迅速な及びゆっくりした消化における生存性を比較した。結果より,すべての分離菌は浸透圧亜致死性条件よりも酸性への暴露に対して感受性が高かく,また2つのタイプの消化の間に有意な相異が見られ,ゆっくりした消化においてlog減少はすべての分離菌で高いことが分かった。またすべての分離菌は,両方のタイプの消化に対して胆汁酸塩の存在下で阻害された。さらに酸ストレスよりも浸透圧ストレスへの暴露後に模擬胃腸管通過過程で高い細胞不活性化が見られた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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微生物生理一般 , 微生物感染の生理と病原性

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