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J-GLOBAL ID：201202211232331486   整理番号：12A0373112

細胞-薬物相互作用の高スループット分析のための濃度勾配ヒドロゲルから薬物の制御した放出

Controlled Release of Drugs from Gradient Hydrogels for High-Throughput Analysis of Cell-Drug Interactions

著者 (12件)： OSTROVIDOV Serge (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  ANNABI Nasim (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  ANNABI Nasim (Univ. Sydney, New South Wales, AUS) ,  SEIDI Azadeh (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  RAMALINGAM Murugan (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  RAMALINGAM Murugan (Univ. de Strasbourg, Strasbourg, FRA) ,  DEHGHANI Fariba (Univ. Sydney, New South Wales, AUS) ,  KAJI Hirokazu (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  KHADEMHOSSEINI Ali (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  KHADEMHOSSEINI Ali (Harvard Medical School, Massachusetts, USA) ,  KHADEMHOSSEINI Ali (Massachusetts Inst. of Technol., Massachusetts, USA) ,  KHADEMHOSSEINI Ali (Harvard Univ., Massachusetts, USA)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 84  号： 3  ページ： 1302-1309  発行年： 2012年02月07日 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細胞-薬物相互作用の高スループットのスクリーニングに適した濃度勾配の薬物を含む微小設計したヒドロゲル作製法を提示した。ポリエチレングリコールジアクリレートヒドロゲル内のモデル薬物としてオカダ酸を用い,マイクロフルイディク濃度勾配発生器によって濃度勾配を作り出した。ヒドロゲルはMC3T3-E1細胞を播種したガラススライドで培養した。薬物は濃度勾配の状態で放出され,細胞生存の勾配を誘発した。ゲルに負荷したフルオレセインイソチアシアネートデキストランは4時間以内に70%以上が放出された。開発したヒドロゲルは創薬及び診断応用に利用できる可能性を示した。

シソーラス用語： デキストラン ,  *濃度勾配 ,  *ヒドロゲル ,  *ポリエチレングリコールジアクリレート ,  骨芽細胞 ,  培養細胞 ,  細胞培養 ,  *薬物放出 ,  薬物相互作用 ,  生存率 ,  フルイディクス ,  アセタール ,  スピロ化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  オレフィン化合物 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  マイクロフルイディクス
準シソーラス用語： MC3T3-E1細胞 ,  蛍光イソチオシアネートデキストラン ,  細胞生存率 ,  薬物徐放

分類 (2件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (1件)： オカダ酸

タイトルに関連する用語 (8件)： 細胞 ,  薬物相互作用 ,  高スループット ,  分析 ,  濃度勾配 ,  ヒドロゲル ,  薬物 ,  放出