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J-GLOBAL ID：201202211605812790   整理番号：12A0642400

改良型CPE自発的活性化ユニットによるペプチドチオエステル形成

著者 (3件)： 鎌内彬貴 (大阪大 蛋白質研) ,  川上徹 (大阪大 蛋白質研) ,  相本三郎 (大阪大 蛋白質研)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 92nd  号： 4  ページ： 1185  発行年： 2012年03月09日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ペプチドチオエステルはチオエステル法やネイティブケミカルライゲーション法などの蛋白質合成法において重要な合成ブロックである。これまでに汎用性の高いペプチドチオエステル調製法としてCPE法を開発している。C末端にCys-Proエステル基を有するペプチドは,中性条件下において自発的にチオエステルへと変換される。今回,Pro残基をN置換Gly誘導体に置換すると反応性が向上することを見出した。(著者抄録)

シソーラス用語： チオエステル ,  *ペプチド ,  エステル化
準シソーラス用語： チオエステル化 ,  *ペプチドチオエステル

分類 (1件)： ペプチド  (CF10080G)

タイトルに関連する用語 (3件)： CPE ,  活性化 ,  ペプチドチオエステル