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J-GLOBAL ID:201202211949411638   整理番号:12A0104610

震災を乗り越えて歩む日本の技術 E-ディフェンスの地震防災・減災へ果たす役割

著者 (1件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 5-9  発行年: 2012年01月05日 
JST資料番号: F0268C  ISSN: 0912-0289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本報ではE-ディフェンス(実大三次元震動破壊実験施設)の地震防災・減災に果たす役割について紹介し解説した。主な内容項目を次に示した。1)はじめに:E-ディフェンスの開発と運用経緯,2)E-ディフェンスの加振性能:震動台加振機構,E-ディフェンスの限界性能線図,3)実験概要とこれまでの成果:E-ディフェンスの利用形態,平成17年度鉄筋コンクリート建物実験,平成19年度の初期の超高層ビルを模擬した実験など,4)加振状況からみた評価性能:非線形増幅系を装備した実験システム,基準PVおよび焼付き限界PV線と流体潤滑領域境界(ここでPは面圧,Vは摺動速度),5)今後の期待と地震防災・減災へ果たす役割:E-ディフェンスに求められている性能(長周期化と高加速度化など)。
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分類 (2件):
分類
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構造動力学  ,  自然災害 
引用文献 (4件):
  • 1) 阿部健一:防災科学技術研究所45年の歩み,4.3E-ディフェンス,防災科学技術研究所資料,327 (2009) 130.
  • 2) (独)原子力安全基盤機構:原子力発電施設耐震信頼性実証に関する報告書,機器耐力その2 (制御棒),(2006) 添付資料C.
  • 3) 榎田竜太,梶原浩一,長江拓也,紀暁東,中島正愛:超高層建物の地震応答を再現する震動台実験手法の開発,日本建築学会構造系論文集,634 (2008) 2113.
  • 4) 長江拓也,鍾育霖,島田侑,福山國夫,梶原浩一,井上貴仁,中島正愛,斉藤大樹,北村春幸,福和伸夫,日高桃子:超高層建物の耐震性能を検証する実架構実験システムの構築—E-ディフェンス振動台実験—,日本建築学会構造系論文集,640 (2009) 1167.

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