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J-GLOBAL ID:201202212243751483   整理番号:12A1520286

菌根植物と堆肥処理による前作の影響を受けたダイズ種子のイオノーム

Ionome of Soybean Seed Affected by Previous Cropping with Mycorrhizal Plant and Manure Application
著者 (7件):
資料名:
巻: 60  号: 38  ページ: 9543-9552  発行年: 2012年09月26日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ダイズ(Glycine max L. Merr. cv. Tsurumusume)種子中の19種の無機成分の濃度に対するアーバスキュラー菌根菌(AM)の寄主植物および堆肥施肥の前作の影響を検討するために2つの実験を行った。各々の実験は,分割法により,2年間実施した(実験1は,2007-2008年に,また,実験2は2008-2009年に実施)。ダイズはAM寄主植物(トウモロコシ,Zea mays L. cv. New dental) または非AM寄主植物(ソバ,Fagopyrum esculentum Moench. cv. Kitawase-soba)の成長後,メインプロットからの分割プロットに,最初の年のダイズ生育期間中に堆肥(0および20t/ha)を施肥し栽培した。2つの実験から,堆肥を施肥した場合,明らかに土壌中のカリウム(K)が増加し,鉄(Fe)およびセシウム(Cs)が減少することがわかった。堆肥を施用することによって,ダイズ種子中のカドミウム(Cd)とバリウム(Ba)の濃度は高く,セシウム(Cs)の濃度は低くなることがわかった。種子中のCd濃度はAM寄主植物を先に栽培することで低下することがわかった。前作と堆肥の施用はダイズ種子中のミネラル含有量に影響した。
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分類 (3件):
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豆類  ,  土壌生物  ,  施肥法・肥効 
タイトルに関連する用語 (4件):
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