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J-GLOBAL ID:201202212696162373   整理番号:12A1312310

ディーゼル排気ガス条件下でのCOとNOの酸化のためのPt/Al2O3触媒の構造-活性の関係

Structure-activity relationships of Pt/Al2O3 catalysts for CO and NO oxidation at diesel exhaust conditions
著者 (12件):
資料名:
巻: 126  ページ: 315-325  発行年: 2012年09月25日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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平均粒子サイズ1,2,3,5及び10nmのPtを有するPt/Al2O3触媒の構造-性能関係を希薄燃焼ディーゼル排気ガス条件下でのCOとNOの触媒酸化について検討した。CO酸化のために最も高活性の触媒は2-3nmの粒子径のPtを有するものであり,低配位で反応性の表面Pt原子を高い比率で含有する。その場XAFSによると,可逆のPt表面酸化は高いCO転換に結びつくことが分かった。NO酸化が最も効率的に行われるのは,表面Pt原子が主として平面状の小面に現われる最大のPt粒子を有する触媒上においてである。NO酸化において見られる不可逆的Pt酸化物の生成が考えられる不活性ルートであり,NO酸化に対する活性が最も高いサイトは表面酸化を最も受けにくいものであるであると言える。反応混合物中にCOとNOの両者が存在する時,両反応に対する活性が増し,このことはCO酸化活性がNO酸化のためのPt表面を活発に再生し,又その逆も起こることを示す。この効果はNO酸化活性について最も強かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  有害ガス処理法  ,  排ガス処理 

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