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J-GLOBAL ID:201202212826092127   整理番号:12A0058677

新規チアゾール-ベース共重合体の電気化学的合成とキャラクタリゼーションおよびそのバイオセンサにおける応用

Electrochemical synthesis and characterization of a novel thiazole-based copolymer and its application in biosensor
著者 (7件):
資料名:
巻: 59  ページ: 256-263  発行年: 2012年01月01日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2-アミノチアゾール(AT)および2-アミノ-4-チアゾール酢酸(ATA)をベースとした新規共重合体を電気化学的に合成し,紫外可視吸収スペクトロスコピー(UV-vis),Fourier変換赤外スペクトロスコピー(FTIR),走査電子顕微鏡(SEM)および電気化学的方法を用いてキャラクタライズした。結果は,得られたポリマが,それぞれのホモポリマの混合物あるいは複合体というよりはむしろ共重合体で,正および負に帯電した分析物の電気化学的応答を改善できることを確認した。従って,共重合チアゾール膜は,アスコルビン酸(AA),ドーパミン(DA)および尿酸(UA)の測定に適用できた。共重合チアゾール修飾電極におけるAA,DAとUAのピーク分離度およびピーク電流は裸のGCEでのそれらよりずっと良好であることが判った。最適条件下,線形補正曲線を,AAでは,10~2000μM,DAでは,1~150μM,UAでは,1~180μMの範囲で得た。AA,DAおよびUAの検出限界は,それぞれ,2,0.04および0.4μM(S/N=3)であった。修飾電極の実際上の適用を,尿試料中のUAの測定で示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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電気化学反応  ,  共重合  ,  分析機器 
物質索引 (5件):
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