文献
J-GLOBAL ID:201202213199625498   整理番号:12A0111423

農産廃棄物を用いたBacillus halodurans PPKS-2による好アルカリ性,塩耐性,耐熱性セルラーゼフリーキシラナーゼの生産:単一段階精製と特性化

Production of alkaliphilic, halotolerent, thermostable cellulase free xylanase by Bacillus halodurans PPKS-2 using agro waste: single step purification and characterization
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 183-192  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: T0482A  ISSN: 0959-3993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
好アルカリ性Bacillus halodurans PPKS-2株は細胞外好アルカリ性,熱安定性,塩耐性キシラナーゼを生産することを示した。キシラナーゼ生産の培養条件を,pH,温度,NaClおよび基質としての安価な農業廃棄物に関して最適化した。キシラナーゼ収量は,pH11,37°Cで1%トウモロコシ皮鞘および0.5%ペプトンあるいは羽根加水分解物存在下4倍以上増加した。キシラナーゼを通常のクロマトグラフィー法で8.7%の収率で11.8倍精製し,リガンドとしてトウモロコシ皮鞘を用いることで72%の収率で20倍精製できた。その分子量は-PAGEで24kDaと推定した。キシラナーゼはpH11,70°Cで最大活性を示した。この酵素は広範囲の0-20%NaClで活性を示した。70°C3時間でもとの活性の100%を保持し,熱に安定であった。オオムギキシランおよびカバ材キシランに対する見掛けのKmは,それぞれ4.1および4.4mg/mlであった。PPKS-2キシラナーゼの帰結内部アミノ酸配列は,グリコシドヒドロラーゼファミリー11のメンバーであるβ-1,4-エンドキシラナーゼの配列に類似した。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  酵素一般 

前のページに戻る