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J-GLOBAL ID:201202213396791227   整理番号:12A0239762

Phyllanthus emblica L.果皮におけるイソマロツシニン(isomallotusinin)及び他のフェノール類の構造同定

Structural identification of isomallotusinin and other phenolics in Phyllanthus emblica L. fruit hull
著者 (8件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 1527-1533  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Phyllanthus emblica L.の風乾果皮を95%エタノールにより抽出し,この抽出物をジエチルエーテル及び酢酸エチル(EA)により分配した。EA画分をシリカゲル及びSephadex LH-20カラムクロマトグラフィーを用いて反復的に分離及び精製し,5種の加水分解性タンニンを得た。質量分析及びNMR分光法を用いて,これらをムチン酸1,4-ラクトン3-o-ガラート(C1),イソコリラギン(C2),ケブラニン(C3),ケブラギン酸(C3)及びイソマロツシニン(C5)として同定した。イソマロツシニン及びケブラニンをP.emblica乾燥果皮から初めて同定し,イソマロツシニンをPhyllanthus属から初めて同定した。さらに,これらの加水分解性タンニンの抗酸化能をDPPH及びABTS・+ラジカル捕捉系を用いて研究した。全ての加水分解性タンニンは強いDPPH及びABTS・+ラジカル捕捉活性を示した。試験した他の精製化合物と比較して,イソマロツシニン及びケブラギン酸は最も高い抗酸化活性を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  果実とその加工品 
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