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J-GLOBAL ID:201202213503500583   整理番号:11A1715068

硫酸化κ-カラジーナンの免疫調節性効果

Immunomodulating effects of sulfated κ-carrageenan
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 56-59  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2025A  ISSN: 1000-3096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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κ-カラジーナン(KC)の免疫調節性活性に及ぼす硫酸化修飾の影響を調査した。KCはピリジンおよびクロルスルホン酸を用いて硫酸化し,その後生じた硫酸塩KC(SKC)の硫酸塩含有量を測定した。MTT比色分析法を用いて脾臓-リンパ球生成およびマクロファージ細胞の増殖の改善を評価した。マウス腹腔マクロファージのNO生産は,異なるin vitroモデル系によって検出した。この結果は,SKCおよびKCは脾臓リンパ球およびマクロファージの増加を改善し,SKCはKCより脾臓リンパ球およびマクロファージの増加で効率的であることを示した(p<0.01)。100400mg/lでは脾臓リンパ球及びマクロファージの最良の増殖率はそれぞれ158.76%及び153.63%であった。その上,SKCはKCよりマウス腹腔マクロファージのNO生産を増やした。400mg/lで,一酸化窒素の生産は21.385μmol/mLであった。これらの結果は,この誘導体化で得られたSKCは脾臓-リンパ球生成およびマクロファージ細胞の活性を有意に増やすことを示唆する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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免疫反応一般 
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