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J-GLOBAL ID:201202213996299725   整理番号:12A0170456

海洋イガイMytilus edulis(ムラサキイガイ)における2つのCYP3A様遺伝子: 内分泌かく乱物質への短期曝露後のmRNA発現の変調

Two CYP3A-like genes in the marine mussel Mytilus edulis: mRNA expression modulation following short-term exposure to endocrine disruptors
著者 (10件):
資料名:
巻: 74  ページ: 32-39  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: A0076B  ISSN: 0141-1136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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脊椎動物CYP3Aサブファミリー構成要素がステロイドと広範な生体異物の代謝に関与している。本研究では2つのCYP3A様mRNAsがイガイ(ムラサキイガイ)から分離され,それらの季節的発現プロファイルと試験した内分泌かく乱物質による変調を調査した。年間を通して採集した個体のイガイ生殖腺にはCYP3A様mRNA発現の性的二形性は見られなかった。それにも拘らず,性腺CYP3A様mRNA発現の自然変動は観察され,成熟器と産卵期にCYP3Aアイソフォーム1が最高濃度,CYP3Aアイソフォーム2mRNAの最低濃度を記録した。10%の下水処理場抽出物への曝露はCYP3A様のmRNA発現に何らの顕著な変化を示さなかった。対照的に,E2(200ng/L)とTBT(100ng/L)への曝露は,CYP3A様アイフォフォーム1の発現を顕著に下方抑制したが,CYP3A様アイソフォーム2は調節せず,分化制御を示唆した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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海洋汚濁  ,  その他の汚染原因物質  ,  動物に対する影響 

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